2026-09-28
インモードとシュリンクを同時に受ける「シュリンクモード」施術の特徴
インモードとシュリンクユニバースを同時に受ける複合リフティング「シュリンクモード」の特徴を解説。超音波と高周波の相乗効果で筋膜から真皮・脂肪層まで多層的にケアし、たるみや小じわを自然に改善します。

インモードとシュリンクを同時に受ける「シュリンクモード」施術の特徴
こんにちは。鐘路(チョンノ)ルミエル整形外科です。
鏡を見るたびに、以前と比べてフェイスラインがぼやけて見えたり、頬の肉が下へとたるんできたように感じ始めているなら、皮膚内部の弾力構造が弱まってきたサインかもしれません。このように弾力の低下が目立ち始めた際、最も多くの方が検討される方法がリフティング施術です。
しかし、市場に存在する多様な機器の中で、果たして自分の肌状態や悩みに適した原理が何なのかを明確に理解している方は多くありません。今回は、代表的なリフティング機器として挙げられる超音波と高周波のメリットを組み合わせた「シュリンクモード」の核心原理と主な特徴を丁寧にご説明いたします。
高密度焦点式超音波、シュリンクユニバースの原理

シュリンクユニバースは、高密度焦点式超音波(HIFU)エネルギーを使用する代表的なリフティング機器で、肌の表面には刺激を与えず、深部の筋膜層(SMAS層)までエネルギーを伝達してコラーゲンの再生やタイトニングを促す施術です。

わかりやすく例えると、虫眼鏡で太陽の光を一カ所に集めて紙を黒く焦がすように、ターゲットとなる部位へ集中的にエネルギーを伝達する方式です。このとき形成される熱凝固点はたるんだ組織を引き締める役割を果たし、肌の土台からしっかりと引き上げる収縮反応が期待できます。
高周波エネルギー、インモードリフティングの作用方式
一方、インモードリフティングは高周波(RF)エネルギーを基盤に、表皮、真皮、脂肪層まで段階的に熱を直接届けて肌構造を再構築する施術です。特に患者様の肌タイプに合わせて2つのモードを使い分けられる点が大きな特徴です。

・MINI FXモード:深部熱とともに瞬間的な高電圧パルスを伝達し、不要な脂肪細胞のアポトーシス(死滅)を促す方式です。二重あごやバッカルファットのように脂肪量が多くてフェイスラインが崩れてしまった部位を、スリムに整えるのに役立ちます。

・FORMAモード:肌の表面および真皮層に熱刺激を与え、コラーゲンやエラスチンの生成を活性化させます。顔に脂肪が少なく皮膚が薄いため、小じわや弾力低下に悩んでいる方に有効に活用されます。
2つのエネルギーを組み合わせたシュリンクモードの特徴
このように作動原理とターゲットとする肌層が異なる2つの施術を調和させて並行して行うプログラムが「シュリンクモード」です。
私たちの肌は単一の層ではなく、表皮から真皮、脂肪層、筋膜層に至る多層構造になっています。そのため、1つのエネルギーで1つの層だけを刺激するよりも、超音波で深部の筋膜層の骨組みを立て、高周波で真皮層の弾力と脂肪のラインを同時にケアする複合的なアプローチのほうが、はるかに精巧なケアを可能にします。
自分に合ったシュリンクモードの応用方法
人によって顔の形、肌の厚み、脂肪の分布はそれぞれ異なります。そのため、シュリンクモードの施術を受ける際にも、個々の顔立ちや悩みの部位に合わせた綿密なデザインが不可欠です。
頬の肉や二重あごの脂肪が厚く、たるみが気になる場合には、シュリンクユニバースとインモードのMINI FXモードを組み合わせることで、フェイスラインを整えると同時にタイトニングを図るのが効果的です。
反対に、顔に脂肪が少なくてこけて見えないか心配な方や、皮膚が薄くて小じわができやすいタイプであれば、シュリンクユニバースにFORMAモードを並行して真皮層の密度を高めるアプローチが適しています。
漸進的な改善過程と適切な施術回数
多くの方が施術直後の劇的な変化を期待されますが、リフティングは肌内部でコラーゲンが新たに生成され、組織が回復するための時間が必要な施術です。
そのため、たった1回の施術で永久的な効果を求めるのではなく、組織に無理がかからない範囲で一定の間隔を空けながら複数回にわたって着実に進めることが医学的に安全です。このように段階的に弾力を補っていくことで、より自然で長持ちする結果が期待できます。
施術時の注意事項および発生し得る副作用
満足のいく施術のためには、起こり得る注意事項や副作用を事前にしっかり把握しておくことが大切です。
施術後は、個人差により一時的な赤み、内出血、腫れ、軽度の熱感などが生じる場合があります。特にインモードのMINI FXモードは陰圧を利用して肌を吸引する工程が含まれるため、軽い内出血の跡が残ることがありますが、時間の経過とともに自然に消失します。
ただし、個人の肌の厚みや脂肪量を考慮せずに過剰なエネルギーを照射した場合、頬のこけ、火傷、神経刺激などの副作用が生じる恐れがあります。そのため、必ず施術前に熟練した医師による精密な診断を受ける必要があります。
1:1オーダーメイドデザインの重要性

リフティング成功の秘訣は、単にショット数を増やしたり強い出力で施術したりすることではありません。患者様ご自身が持つ皮膚の弾力度、脂肪の密度、皮膚の厚みを緻密に分析し、本当に必要な分だけのエネルギーを正確な位置へ伝達する細やかさが結果を左右します。
鐘路ルミエル整形外科では、1:1のカウンセリングから精密診断、施術に至る全プロセスに関わり、一人ひとりの顔立ちに最適化されたリフティングプランを策定しています。
弾力が落ちてフェイスラインが崩れてきたと感じたり、肌質の改善をご検討中であれば、まずはご自身の肌状態を正確に把握することから始めてみることをおすすめします。











よくある質問
シュリンクモードはどのような原理で行われる施術ですか?
シュリンクユニバースとインモードリフティングを組み合わせた複合施術です。高密度焦点式超音波(HIFU)エネルギーで深部の筋膜層(SMAS)を引き締め、高周波(RF)エネルギーで真皮および脂肪層を段階的に刺激することにより、多層構造の皮膚弾力と輪郭ラインを同時に整えます。
インモードMINI FXとFORMAモードの違いは何ですか?
作用する皮膚の層と主な目的が異なります。MINI FXモードは深部熱と高電圧刺激により脂肪細胞の死滅を促し、二重あごやバッカルファットなどの脂肪を減少させます。一方、FORMAモードは真皮層に熱刺激を与えてコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、小じわや弾力を改善します。
シュリンクモード施術後、すぐに効果は現れますか?
いいえ、直後ではありません。皮膚内部でのコラーゲン生成や組織の回復には一定の時間を要します。1回で永久的な効果が出るものではないため、皮膚に負担をかけないよう適切な間隔を空けて複数回にわたり段階的に進めることで、自然な維持が可能となります。
シュリンクモード施術時に起こり得る副作用は何ですか?
一時的な赤み、内出血、腫れ、熱感などが生じる可能性があります。特にインモードMINI FXモードは陰圧吸引を伴うため内出血の跡が出ることがありますが、自然に消失します。ただし、肌状態に合わない過剰なエネルギーを照射すると、頬のこけや火傷が生じるリスクがあります。